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2005年07月26日

【バスツアー】8月6日富士へ旅行に行きましょう!

I-cubeの仲間たちの企画です!
ぜひぜひ!

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■□   8月6日(土)       I-cube主催http://icube.umin.jp/
□■   <<富士山麓病院・施設見学バスツアー>>
■□     〜遠足気分♪で、病院・施設の現場を見てきましょう!〜
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┃■┃ みんなでバスツアーに行きましょう!
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このたび「未来の医療を考える」医療系学生団体I-cube
(代表 山本大介・順天堂大学)による病院見学バスツアーを行います。
私たちI-cubeでは、湖山医療福祉グループ及び湖山泰成代表のご厚意にて、
山梨・富士山ろくの湖山病院をはじめ多数見学します。

施設見学ができるチャンスは中々貴重だと思います。
夏休みを一日を使って、自分にとって有意義な体験にして下さい!
また、大勢でのバスツアーは楽しいですよ。日帰り旅行気分でご参加下さいませ。

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┃■┃ バスツアーの内容・お申し込み
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   ◆日時 : 平成17年8月6日(土曜日)
   ◇時間 :集合 朝8:00集合(時間厳守) 日帰り
   ◆場所 :新宿駅西口・高速バスターミナル
   ◇ 定員:45名
   ◆参加費:1000円

※参加をご希望される方は、事前に下記連絡先までメールにて、
お申し込み下さい。
お申し込みの際には以下のフォーマットをご利用ください。

宛先:Icube-official@yahoogroups.jp
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お名前:
大学・学部名(会社名):
PCメールアドレス:
携帯番号(当日連絡可能な電話番号):
--------------------------------------------

申し込みの他、何かご不明な点やご質問などございましたら
メールにてお伺い致しますので、同アドレスまでご連絡下さい。


■ 当日プログラム ■
<8月6日(土)>
        集合場所 新宿駅西口・高速バスターミナル


8:00 新宿駅(集合)
8:30 出発

足柄SA(トイレ休憩)

11:00
‖ 老人保健施設「ききょうの郷」(施設見学60分)
12:00

12:30 介護療養型医療施設 「湖山病院」
 ※昼食後施設見学60分"

14:30

15:30
‖ 特別養護老人ホーム「百恵の郷」(施設見学)
16:30

海老名SA(トイレ休憩)

19:30 新宿駅到着(解散)


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┃■┃ 主催
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◆主催 :I-cube夢の病院Project   http://icube.umin.jp/

■ I-cubeって何!? ■
 私たちI-cubeは
 医療に関わりたい人に 夢を考える、紡ぐ、創りだす場を提供し
 医療を通じてより良い社会を目指します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○I-cube夢の病院Project○━

古武術と医療と組織論と

週間医学界新聞から小ネタです。

 週間医学界新聞
 ■古武術介護入門
 http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2005dir/n2639dir/n2639_08.htm

この筆者が教えを受けた甲野善紀先生

 http://www.shouseikan.com/index.html

は、一年生のとき養老先生と対談をしている本を読んで以来、ずっとファンでした。投手・桑田が甲野先生の助言を受けて復活したという話が有名です。どこだったか、無名だった進学高校のバスケットチームも、甲野先生の弟子の教えを受けて、強豪校になったという話もまた有名ですね。
などといいつつも僕も余力がなくて講習会には一度もいけていませんが(T-T)

古武術というのは、非常に面白いです。

僕はもともと科学者だったせいもあり強く思いますが、西洋運動論から西洋哲学まで、「支点・力点・作用点」を意識した「てこの原理」が重要です。原理・原則が重要なんですよね。それは、分かりやすいし大きな力を得られる。それが、科学がこれだけ力を得た理由だとは思います。
複雑系は難しいから、複雑系をそのままとらえることは放棄して、意義があり使いやすい単純系に変換するという発想をもったところに、今の西洋の繁栄が生まれたわけです。

けれどそれって、実行する、というときにはまわりくどいんですよね。
Goalをじっと見つめてひとつの方法ではなくいくつもの方法を一斉にやる、という、分析することや後輩に伝えることは難しいけれど、実行するには効率的で強力な方法、もある。そして、一子相伝だったからこそその世界を伝えることができた古武道の世界に、いろいろヒントが残っている。そんなことを、甲野先生の著書などを読んでいると感じます。

・自分の力ではなく、重力をつかう
・大きな魚が動くと遠心力など余計な力が発生する。しかし、支点を分散させると小魚の群れがパッと方向転換できるように、パッと動ける

…こんな哲学を、組織論に書き換えたいなあ、とずっと思っているんです。なかなかうまくはいかないのですが。

武術って、面白いです。
言葉にならない(するのが面倒な)論理がある。西洋のマーシャルアーツとかとは違っている。普段言葉をこねくりまわしているので、言葉にできない論理って、気持ちがいいんですよね。


やっぱり、甲野先生の講演会、学生をやっているうちに、いちどは聞きにいかないとなあ…

2005年07月25日

なんで今更こんなん話題になるの?

読んでいてふと気になった記事。

 NIKKEI NET
 ■関西医大病院、待ち時間短縮などサービス向上策相次ぐ
 http://health.nikkei.co.jp/news/top/topCh.cfm?id=20050724e001y90522

違和感を、感じました。

・待ち時間短縮
・待ち時間分析
・接遇マナー講座
・サービス向上
・電光掲示板設置

…当たり前のことを、やっと開始しただけなのでは?

 ■平成14年受療行動調査の概要
 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jyuryo/02/kekka3.html

参考にあげてみました。これ、今までの医療機関のサービス意識への低さを代表している数字だと感じます。つまり、今まで、予約しても予約しなくても、患者は長時間待たされていたような状況があった(体調悪いから病院に来ているはずなのに…)。待っている患者の心境を考える余力がなかったから(文化がなかった?)、このような結果が出てきたのでしょう。
一生懸命ぎりぎりまでごちゃごちゃやって遅刻するのは僕自身ももつ悪い癖ですが(滝汗)、「社会人となったら通用しない」…と言われるようなことが、医療界全体で行なわれていたということなのか?
遅めに約束して、早めに診療が始まってしまった、というだけで、患者満足度は跳ね上がるのになあ。
当たり前のことを当たり前にしたら、努力と言われるのって、へんな気がします。
それだけ努力が報われやすい世界に、今の医療界はなっている、という意味でもあるのでしょうけれど。

2005年07月22日

連載開始!

ケアネット.comにて連載を開始!

   『先輩ドクターへ 僕らからのメッセージ』
  http://www.carenet.com/others/icube/index.aspx

いろいろチャレンジしていくので、ぜひみてみてください!

2005年07月20日

お米が買える幸せ

うちの母親がよく口にすること。
「お米がいつでもあるっていいよね。貧しい家はお米すら買えないんだから」
ふと考えてみると、これが我が家が幸せな理由な気がする。

べつに、はるかな高みと自分を比較する必要、ないのかもしれない

2005年07月04日

無茶しすぎたかな?

信州は諏訪中央病院(鎌田實先生の病院)で実習中〜♪
やっぱり田舎?はいい!
今日も終わってから温泉に行ってきた。肌がいいかんじだ☆
空気もうまいしね。やっぱり来年の研修は田舎がいいとつくづく思った。


そう、こっちにきて世俗から離れて?実習をしている。そして本格的に?国試勉強を始めた性もあって、いつも叩いていたキーボードからだいぶ離れた生活をしている。そうしたら、肩の調子がけっこういい…。キーパンチャー症候群になっている自分を感じた…。無理はちょっとやめないとなあ…。

あと気になるのは、眼。利き目の左目の視野のちょうど中央、黄斑部の映像が、ゆがんでいる…。今日はじめて気付いたのだがいったなんなんだろう…。黄斑変性?? 確率的に非常に低いがちょっと心配…。意識して経過を見てみることにしよう…