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2006年01月27日

医療の闇に、情報革命を

連載を書かせてもらっている、

 先輩ドクターへ 第7回 『医療の闇に、情報革命を』

で、12月で大阪で、読売新聞の原昌平記者にきていただいた企画]のレポートをまとめました。よろしければ、ぜひ読んでみてください。

…次の原稿、早く書かないと…

2006年01月26日

『オンリーワン』、ということ

『ナンバーワン』と、『オンリーワン』という言葉が良く比較される。
それって、違うとぼくは思う。


『ナンバーワン』というのは、特定のルール・ものさしの上で一番前にいるということ。いちばん強力だとということ。そこには権力とお金が集まる。いわゆる「成功」というやつだ。ひとに賞賛され、憧れられる。レールの上で競争しているひとたちは、これを目指して突き進む。
けれど、正直、偏差値の低い高校を出て、仲間のうちで大学出たのはおれだけ、という環境から医学生という世界にきて思うのは、それって、どれだけえらいことなのかな?という疑問。ふつうのひとたちが、ふつうに生きて、ふつう、という日常の社会ができている。『ナンバーワン』じゃなければほんとにだめなのかなあ?

そして、『オンリーワン』。
『オンリーワン』という地位って、勝ち取るものでは、ないはず。『ナンバーワン』とは本来次元が違う尺度なはず。
『オンリーワン』とは、どれだけ必要とされるか、おまえという人間がいいと他人に言われる、ということだからだ。

どれだけすごいか、は、『オンリーワン』ではない。

どれだけひとに与えてきたか。
どれだけひとに与えたいか。
その積み重ねの結果として、どんなひとに、どれくらいのひとに必要としてもらえるのか。


それが、『オンリーワン』ということ。自分を見つめるのではなくて、社会を見つめ、ほかの人を一生懸命見て、尽くして、そして気づいたらいるのが、『オンリーワン』という場所。

だから、『ナンバーワン』、とは、まったく違うものが、『オンリーワン』。
まあ、競争に勝つ、という「遊び」は楽しいし、生き残るためには勝たなきゃいけないことも多いけれど、でも、よりたくさんのひとと楽しく生きていきたいから、与え続けるという意味で『オンリーワン』という生き方を、僕は目指したい。

2006年01月25日

いちばん、ということ

後輩のブログをみていてふと感じた。

一番を目指す、という生き方があるけれど、それって、人生に目的がないからとりあえず外向きにも内向きにも通用しやすい「一番」という目標を設定するという生き方だ。
悪いことではないけれど、ぶれやすい、迷いやすい、そして勝利者が少ない、危ない生き方かもしれないなと思う。

みんなが人生に独自の目的・目標をもてれば、一番争い、というきな臭い話はなくなるのにな、と思う。でも、それが難しいのだよね…


仲間達と一緒に、いい目標を共有できたらな、と、つくづく思う。

2006年01月09日

存在すること

存在するということは、変わらずにある、ということ
けれど、存在し続けるためには、よりよく変わり続けることが大切。

変わらないけれど、変わり続ける。
存在するというのはそういうこと。

「走り続けなければ立ち止まれない」
不思議の国、アリスの物語にあるエピソード。

難しい。
けれど、二つ言える。

環境に合わない存在は、環境から見捨てられる。
そして、柱を変えるものは存在し続けることはできない。

周りはどんな状況なのか、
自分はいったい誰なのか、

その二つを見失わないことが、大切。

2006年01月04日

組織の「神経」って大切…

最近自分が動けなくなっているから(いろいろ危険な状況があったから無理矢理動いていたから、勉強がマジやばいけど:涙)つくづく思う。

組織で「神経」って、大切。
つまり、情報伝達、は、要。

末端で何が起きているか、という感覚神経は大切。

やばいことがおきたら中枢に伝わる痛覚神経はさらにたいせつ。
(そもそも、痛覚神経が存在しないといけないし…)

で、中枢が考えたことがすぐさま実行ざれる運動神経も、シビアな環境の中で組織が生き抜くためには大切。

特に、痛覚と運動についての神経は実際の動物の体内でもそこそこに太いことからもわかるように、とてもとても大切。
筋肉鍛えて神経まるでだめな組織は多い。
個々人が強くなるだけじゃ、だめ。
(付け加えると、反射、という仕組みは面白い。脳に伝わる前に、脊髄のレベルで対処してしながら情報が頭に伝わっていく)

個々人にある「自分だけがよければいい」をいかにクリアするかが大切。
そのためには、組織への「愛」が要。

組織への愛、より、個への愛、のひとが権力持つのは、最悪…
「ボス」は、みんなにとって最悪…


強い神経が、ほしいなぁ…
うち、I-cubeはそういった神経がとても弱かったのだけれど、事務所をこの冬、やっと持つことができた。どんな神経を構築できるか、そこが、勝負。
筋肉のない脳として(もう、動けない…)どこまで神経系を構築できるか
そのためにどれだけ仲間に助けてもらえるか。
大脳が機能できないとき、ステゴサウルスのような二つ目の脳をどこにどう設定してどう機能してもらえるか。

…勝負だな…。