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組織の「神経」って大切…

最近自分が動けなくなっているから(いろいろ危険な状況があったから無理矢理動いていたから、勉強がマジやばいけど:涙)つくづく思う。

組織で「神経」って、大切。
つまり、情報伝達、は、要。

末端で何が起きているか、という感覚神経は大切。

やばいことがおきたら中枢に伝わる痛覚神経はさらにたいせつ。
(そもそも、痛覚神経が存在しないといけないし…)

で、中枢が考えたことがすぐさま実行ざれる運動神経も、シビアな環境の中で組織が生き抜くためには大切。

特に、痛覚と運動についての神経は実際の動物の体内でもそこそこに太いことからもわかるように、とてもとても大切。
筋肉鍛えて神経まるでだめな組織は多い。
個々人が強くなるだけじゃ、だめ。
(付け加えると、反射、という仕組みは面白い。脳に伝わる前に、脊髄のレベルで対処してしながら情報が頭に伝わっていく)

個々人にある「自分だけがよければいい」をいかにクリアするかが大切。
そのためには、組織への「愛」が要。

組織への愛、より、個への愛、のひとが権力持つのは、最悪…
「ボス」は、みんなにとって最悪…


強い神経が、ほしいなぁ…
うち、I-cubeはそういった神経がとても弱かったのだけれど、事務所をこの冬、やっと持つことができた。どんな神経を構築できるか、そこが、勝負。
筋肉のない脳として(もう、動けない…)どこまで神経系を構築できるか
そのためにどれだけ仲間に助けてもらえるか。
大脳が機能できないとき、ステゴサウルスのような二つ目の脳をどこにどう設定してどう機能してもらえるか。

…勝負だな…。

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