« 2010年03月 | メイン | 2011年10月 »

2010年04月16日

医療に携わる者の祈り

昔の資料を整理するためにひっくりかえしていたら、こんな文章をみつけた

----------------

医療に携わる者の祈り

主よ
私をあなたの医療の僕にしてください。
病には治癒を
負傷には救助を
苦しみには安堵を
悲しみには慰めを
絶望には希望を
そして死には受容と平安とを
もたらすことができますように。

どうぞこの私が
自分を正当化するよりも
他の人びとに慰めを与え、
服従させることよりも
他を理解し、
名誉を求めるよりも
他を愛するようにしてください。
なぜなら
私は自分を与えることによって
人びとを癒し
相手の話を聞くことによって
慰めを与え、
そして死によって
永遠の生へと生まれ変わるからです。

聖フランシスの祈り(チャールズ。C・ワイズ翻案)


----------------

やっぱり、こんな気持ちで医者していたい。
こんなふうに仕事させてくれるところで、医者したい。

患者の痛みを感じることができない上級医なんて、くそくらえだ

2010年04月12日

異世界

昔から、ぼくは何故だか、ものすごく好いてくれるか、ひどく嫌われるかのどちらかになることが多い。あと、何かしてくれそうなひと、といわれることもよくある。

なんでなのかなぁ・・・
よくわからなかったんだけれど、つい最近、わかった気がした。

自分は、ほかのひとと少しずれた世界を生きている。なんとなく、ずれている。
捕らえ方、行動の仕方、何かが違うのだ。

そうすると、同じ世界を生きていたいひとには、嫌われる。
変化がほしいひとには好まれる。

そうなのかな。やっと、わかった気がした。